お知らせ
連合会から
2025年6月10日
森田新会長が「全国安全週間 局長メッセージ」(要請)をお受けしました
6月9日、赤松俊彦兵庫労働局長から連合会森田大三会長に「全国安全週間を迎えるにあたり~労働災害のない職場づくりに向けた労働局長メッセージ~」が手渡され、広く自主的な安全管理活動を通じた労働災害防止の取組みを要請されました。
各事業場におかれましては、6月の安全週間準備期間、7月の本週間を契機に、「全国安全週間実施要綱」に沿い、労働災害防止のための基本ルールの順守、安全衛生教育の充実など、安全・安心な職場の実現を目指した取り組みを実行していただきますようお願いします。

赤松局長から要請を受ける森田会長(向かって右)
メッセージの主な内容は以下の通りです。
令和6年の兵庫県下の労働災害は、死傷災害が1.1%減少に転じたが、死亡災害は31人と前年より6人増となり、「転倒」や「動作の反動・無理な動作」など作業行動に起因する死傷災害、「墜落・転落」などの死亡災害が後を絶たない状況で発生している。
① 3年目となる「兵庫第14次労働災害防止推進5か年計画」を着実に実行すること。
②「兵庫リスク低減MS運動(第2期)」への参加し、リスクアセスメントを継続的に行うこと。
③ 高年齢労働者の安全と健康確保の対策を取りまとめた「エイジフレンドリーガイドライン」に基づく取組など労使連携して取り組むこと。
など、労使一丸となり、職場における労働災害防止に向けた取組をお願いします。
安全週間実施要綱はこちら(厚生労働省のページにリンク)